癌治療情報センター 治療方法 ●抗がん剤治療とは

治療方法

●抗がん剤治療とは

薬物を使ってがん細胞を攻撃する治療方法を化学療法といいます。抗がん剤治療は化学療法の一つで、その他に「ホルモン剤」などによる治療法もあります。

抗がん剤による治療は、化学療法の中でも代表的な全身療法です。血液を通じて全身に薬剤を行き届かせ、転移したがんや目にみえないミクロ単位のがんを攻撃します。

発生した場所にだけがんがとどまっている早期のときには、手術や放射線の局所療法が効果的ですが、全身に広がっている場合やその恐れがある場合には、抗がん剤治療が適しているといわれています。

多くのがんは早期発見が遅れると次第に全身に広がり、全身的な病気になることから、手術や放射線治療と合わせて、抗がん剤治療が用いられることも多くあります。

ホルモン剤による治療は、乳がんや前立腺がんなど、ホルモンが関連しているがんに効果が期待できます。

<抗がん剤>

抗がん剤は100種類近くありますが、一般的に抗がん剤と呼ばれるのは、がん細胞を殺す能力を持つ「細胞障害性抗がん剤」が中心です。全身に作用してがん細胞を攻撃しますが、正常な細胞も傷つけてしまうというデメリットがあります。そのため、吐き気や脱毛などの副作用が起こることがあります。

この課題をクリアするために、近年は、がん細胞のみを標的として効率よく攻撃することを目指す「分子標的治療薬」が登場し、白血病、乳がん、肺がんなどで有効な治療法して用いられています。

癌の三大療法
  • 抗がん剤治療
  • 手術による治療
  • 放射線治療
統合医療
  • 温熱療法
  • 免疫療法
  • 代替療法
  • その他の先端医療
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