癌治療情報センター 統合医療的アプローチとは?

統合医療的アプローチとは?

統合医療とは、近代西洋医学を中心として、それを伝統医学や相補・代替医療で補う全人的医療です。わが国では、漢方や鍼灸などの伝統医学に加え、相補・代替医療として薬草、温熱療法、音楽療法、免疫療法など多くの療法があります。欧米ではそれらの治療が実践され、安全性および効果が認められているものが少なくありません。しかしながら、わが国では健康保険で認められていない療法が多く、それらの治療法が認知されにくいのが現状です。

現在日本では2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで死ぬというほどがんは誰にでも起こる病気です。西洋医学では、手術による切除、放射線治療、抗がん剤治療が3大療法として行われていますが、数十万人とも言われるがん難民の存在が示すように、西洋医学だけではがんを征圧することができないことが明らかとなっています。特に転移がん・末期がんにおいては、3大療法以外の方法に頼らざるを得ないのが実情です。

統合医療の分野には転移がん・末期がんに効果のあるものがいろいろありますが、その状況はまさに玉石混交です。このサイトでは統合医療的アプローチで厳選した「がん」治療法を扱い、紹介していきたいと思います。

がんの統合医療情報はこちら

癌の三大療法
  • 抗がん剤治療
  • 手術による治療
  • 放射線治療
統合医療
  • 温熱療法
  • 免疫療法
  • 代替療法
  • その他の先端医療
フリーワード検索